水甕 19062013 SM SM コメント(4) トラックバック(0) 長い間「濡れない」質だと思っていたから、主の前で糸引き、床に垂らすほどに滴らし口を開ける自らの性器を見下ろして愕然とした。主は見抜いていたのだ。およそ性欲を誘いそうな行為とはかけ離れているであろう刺激に否応なく芯を熱くする本質を。抗おうとも拒もうとも主の声音に、所作に反応してとめどなく溢れ、切なさを高めてゆく。…いつのまにか、私の身体はもうすっかり私の思う通りにはならない。